チュートリアル(6)「スクリプト実行」

今日は実際に関数を使ってみましょう。
これまでは、プロンプトに一行づつ入力していましたが
関数を記載するのは、ちょっと面倒なので
これを機に、テキストファイルからプログラムを実行する方法に
切り替えてみましょう。


まずは、テキストファイルに


Print( "もう走れません。勘弁して下さい。" )


と、記載して下さい。
え、また「Print」?
と、思ったあなた
何か新しいことをやるときには、こういう単純なもので
試すっていのは、プログラムでは大切なことですね
色々まとめてやろうとすると、動かないときに
何が原因か分からなくなります。
良く分からなくて、時間がかかることを
「はまる」といいます。
(ほんとか?)
みなさん、はまらないように気をつけましょう。


さて話を戻して、先ほどのテキストファイルをtest.txtなどという名前で
TextScript.exeの横に、置いて下さい。
それから、プロンプトに、


Run( "test.txt" )


と、入力してみましょう。
さて、目的のものは表示されましたでしょうか?
「Run」というのは、文字通り「走れ」という命令です。
命令というだけあって、走れといえば、どれだけでも走ります。
何度か実行してみましょう。
何か勘弁と言っていますね、、
あと、千回くらいはいけるでしょう、、


今回は、TextScript.exeの横にテキストファイルを置きましたが
パスは、相対パス絶対パスでの指定が可能です
指定する際は、


Run( "test\\test1\\test.txt" )


などと、「\\」に注意してください。
すいません。
何だかんだ、横道にそれて、今日も関数に入れませんでした。
次回は必ず、、