チュートリアル(42)「仕様2」

さてさて、ver.0.62の差し替えも無事終わりました・・・
昨日登録しましたので、反映までお待ち下さい。


それでは今回、「仕様」という機能に追加されました

  • 前提条件の定義

について説明したいと思います。


これは、関数を呼び出した時に
その中で使用する変数の事前状態を定義します。


検証では、使用する変数が前提条件を満たしているか?
というのを確認します。


使い方としては、仕様定義ファイルに以下のように記述します。

func1 -> {
	a == 0,
	b > 0,
}

これは、func1関数を呼び出す時には
「a == 0」、「b > 0」でなければいけない、という定義になります。
他の言語では、アサートなどと呼ばれるものに近いと思います。


TextScriptでは、作成するスクリプトとは別の、
外部ファイルに仕様としてまとめます。


この仕様定義ファイルを「Specification」で読み込ませると
検証時に結果が「inspectWatch.txt」に出力されます。


これによって、関数の仕様を明確にして
デグレ防止などを行ってください。
(お前がね)


それでは、Quit