チュートリアル(29)「while文」

それでは、「while文」を説明したいと思います。
もうすでに、何度か出てしまったかもしれませんが、、
これも繰り返し処理に、使われます。


「for文」と違うところと言うと、
「while文」は、繰り返す数が決まっていない時に良く使われます。


なので、
ユーザー操作とか
基本的には、ずっと繰り返していて
終了が要求された時だけ抜けるとか
そういう時に使用します。


つまり、開始時点では
何回繰り返すか決まっていなくて
何かの条件で終わる時に使用します。


まあ、だいたいそんな感じかと思います。


実際の使い方は、

while true do
    local res = isFinish()
    if res then
        break
    end
end

のように、なります。
「true」のとこは、変数にして
内部で「false」が代入された時に、「while文」を抜けるようにすることも出来ます。
この例では、「break」で抜けるようにしています。


プログラムで、ずっと繰り返す処理があって
中の処理があまりない場合、
つまりプログラムが、空回りする時間が長い場合、
OSが忙しくなります。


CPUが占領され、フリーズしたようになります。
空回りする場合は、「Sleep」を入れてあげましょう。


私も空回りしないように寝ます。
皆さんも適度に寝て下さいね。
それでは、Quit